【おいしくするための一手間】
いさきは小麦粉を薄くまぶしてから焼き、うまみを閉じこめます。
 20分
 293kcal
(2人分)
●いさき(三枚おろし)
大1尾分
●塩、こしょう
各少々
●小麦粉
適量
●ズッキーニ
1本
●パプリカ(赤)
1/2個
●油
大さじ1/2
●塩、こしょう
各適量
●バター
大さじ2
●レモン汁
小さじ2
●レモン
適量
1.
いさきは塩とこしょうをし、小麦粉を薄くまぶします。
2.
ズッキーニとパプリカは小さめの乱切りにします。
3.
フライパンに油を熱して(2)を炒め、軽く塩とこしょうをして器に盛ります。
4.
(3)のフライパンにバター大さじ1を溶かし、いさきの皮目を下にして入れ、両面を色よく焼いて火を通し、(3)の器に盛ります。
5.
(4)のフライパンにバター大さじ1とレモン汁を加えて煮たて、いさきにかけます。くし形切りのレモンを添えます。
夏が旬のいさきは、別名で「麦わらイサキ」とも呼ばれており、5月から7月頃までの梅雨の時期がもっともいさきが美味しいといわれています。魚の目利きではまず目の綺麗さで鮮度を確認しますが、いさきは新鮮なものでも目が曇っているため、目ではなく胸びれと尻びれの色が鮮やかなもの、腹がしっかりと張っているものを選ぶと良いでしょう。