【シャキシャキで】
水気が出ないよう、食べる直前にあえます。
 20分
 197kcal
(2人分)
●まぐろ
150g
●新玉ねぎ
1/2個
●貝割れ菜
1/2パック
●しょうゆ
小さじ1
●ごま油
小さじ1
●レモン汁
小さじ1/3
●サラダ油
大さじ1
●ごま油
小さじ1
●しょうゆ
小さじ2
●酢
小さじ2
●すり白ごま
小さじ1
●砂糖
少々
●レモン汁
適量
1.
新玉ねぎは繊維に直角に薄切りにします。貝割れ菜は根元を落とし、長さを半分に切ります。
2.
まぐろは1cm厚さのそぎ切りにし、しょうゆ、ごま油、レモン汁をからめます。
3.
ボウルにサラダ油、ごま油、しょうゆ、酢、すり白ごま、砂糖、レモン汁を合わせてよく混ぜ、(1)を加えてあえます。
4.
(2)の汁気をきって(3)に加え、全体をざっと混ぜて器に盛ります。
まろやかで香ばしい香りが特徴のごま油。料理に胡麻やごま油を加えると味が普段よりおいしくなることから「ごまかす(胡麻の味に化す)」という言葉が生まれたという説があるほど。オリーブオイルと並び植物油の起源といわれるごま油は、古代エジプトからヨーロッパ、アジアと伝わりました。日本でも奈良時代の寺院での精進料理に、油で揚げた食物を摂取するようになったのが始まりとされ、江戸時代にはごま油を使い、日本料理「天ぷら」が誕生しました。ごま油は古くから愛されてきた歴史と伝統のあるものなのですね。