【炒め方に一工夫】
野菜とかじきはそれぞれ炒め、最後に合わせて手早く調味します。
 20分
 235kcal
(2人分)
●めかじき
2切れ
●塩、こしょう
各少々
●小麦粉
適量
●パプリカ(赤、黄)
各1/2個
●玉ねぎ
1/4個
●油
小さじ2
●オイスターソース
大さじ1/2
●しょうゆ
大さじ1/2
●砂糖
小さじ1
●酒
小さじ1
1.
めかじきは1.5cm角の棒状に切り、塩とこしょうをふって小麦粉を薄くまぶします。パプリカはへたと種を除き、縦1cm幅に切ります。玉ねぎは薄切りにします。
2.
フライパンに油小さじ1を熱して玉ねぎとパプリカを炒め、全体に油が回ったらとり出します。
3.
フライパンをきれいにして油小さじ1を熱し、めかじきを入れて全体を焼きつけます。火が通ったら(2)をもどし入れてざっと炒め、オイスターソース、しょうゆ、砂糖、酒を加えてからめます。
太古の昔、カジキ類の中でメカジキ科に属する魚は複数いたようですが、現在は1種だけしか存在しない特殊な魚「めかじき」。 体長は4〜5m、体重は500kgを超えることもある大型。最高時速100km前後と、泳ぐスピードがとても速く、獰猛な性格で、馬の骨並みといわれる長く尖った角のような上顎を武器に狩りをします。水族館ではなかなかお目にかかることのない魚です。 調理する際は身がばらばらにならないように、繊維に沿って切りましょう。