【きのこで旨味をプラス】
きのこは加熱することで旨味が増します。しめじの代わりに、まいたけや、歯ごたえのあるエリンギなどを入れても、美味しく仕上がります。
 30分
 231kcal
(2人分)
●鮭
100g
●玉ねぎ
1/2個
●にんじん
1/4本
●しめじ
1/2パック
●サラダ油
大さじ1
●ホールコーン
大さじ1
●水
350ml
●牛乳
50ml
●ローレル(袋入り)
1枚
●パセリ(瓶入り)
適量
●シチューの素
必要量
【A】
●ホワイトペッパー
少々
●タイム(パウダー)
少々
●塩
少々
●白ワイン
小さじ2
1.
鮭は一口大に削ぎ切りにし、【A】で下味をつけます。玉ねぎとにんじんは乱切りにし、しめじは石づきを取って小房に分けます。
2.
フライパンにサラダ油大さじ1/2を熱し、鮭を炒めて取り出します。サラダ油大さじ1/2をたし、玉ねぎ、にんじん、しめじを炒め、水とローレルを加えて煮込みます。
3.
いったん火を止め、シチュールウを加えてよく溶かし、再び弱火で煮込みます。牛乳・鮭を加えてさらに煮込みます。
4.
器に(3)のシチューを盛り付け、コーンとパセリを散らします。
レシピ提供:エスビー食品株式会社
おふくろの味の代表格、肉じゃがのルーツは西洋のシチューだったということは、ご存知でしたか?一説によると、明治時代にヨーロッパに留学をしていた日本人がビーフシチューの味を大変気に入り、日本で再現しようとして作ったのが、肉じゃがだったそうです。海軍兵士の料理として広まった肉じゃがの当時の名前は「甘煮」。日本の家庭料理の定番とも言える肉じゃがには、こんな意外な歴史があったんですね。