【美味しく麺を茹でるポイント】
美味しく麺を茹でるポイントは、たっぷりのお湯で茹でること。お湯の量は、麺の10倍位が目安です。こうすることで麺一本一本が絡まずにほぐれます。茹で上がったらすぐに流水にさらし、ヌメリをよく洗い流しましょう。
 30分
 712kcal
(2人分)
●生しいたけ
4枚
●海老
4尾
●きゅうり
1本
●プチトマト
2個
●ロースハム
60g
●卵
1個
●ホタテ
6個
●大葉
10枚
●中華麺
2玉
●鶏がらスープ
120cc
●溶き洋からし
適量
●料理酒
大さじ2
【A】
●しょうゆ
大さじ2
●塩
少々
●三温糖
大さじ1
●酢
大さじ2
●ごま油
小さじ1
【B】
●しょうゆ
大さじ2
●三温糖
大さじ2
●紹興酒
大さじ1/2
1.
鶏がらスープ(湯120ccにスープの元 小さじ1/2を溶かしたもの)と、【A】を合わせ、冷蔵庫で冷やす。
2.
しいたけの石突きをとり、水(大さじ3)と【B】を合わせ、弱火で煮込む。冷めたら細切りにする。
3.
きゅうり・ロースハム・大葉を千切りにする。
4.
海老とホタテは鍋に入れ塩をふり、料理酒を入れふたをしてさっと蒸す。海老は殻をとり食べやすい大きさに切っておく。
5.
錦糸卵を作る。
6.
中華麺を好みの固さに茹で、冷水でぬめりがとれるまで、もみ洗いをする。
7.
器に麺・具・プチトマトを盛りつけ、たれをまわしかける。好みで溶いた、からしを添える。
街で「冷やし中華はじめました」の文字を見つけると、一気に夏が近づいたように感じませんか? 冷やし中華は、昭和の初めのころ、ラーメン屋さんが夏に提供できるメニューとして、中国の「涼拌麺(リャンバンメン)」を参考に作ったと言われていますが、今やすっかり夏の風物詩。最近では、夏の季語として「冷やし中華」を載せている歳時記もあるそうですよ。