【臭みを消すコツ】
隠し味にしょうゆを加えることで、さんまの臭みが気になりません。
 30分
 515kcal
(2人分)
●さんま
2尾
●塩、こしょう
各少々
●小麦粉
少々
●玉ねぎ
1/3個
●にんにく
1片
●オリーブ油
大さじ1
●赤ワイン
1/2カップ
●トマト水煮
200g
●砂糖
小さじ1
●しょうゆ
小さじ1
●塩、こしょう
各少々
●パセリ
適量
1.
さんまは頭と尾を落として3つの筒切りにし、菜箸などでわたを出します。水洗いして水気を拭き、塩とこしょうをして小麦粉を薄くまぶします。
2.
玉ねぎはみじん切り、にんにくは薄切りにします。
3.
フライパンにオリーブ油とにんにくを入れて弱火にかけ、香りが出たらさんまを並べて中火で両面を焼きます。
4.
さんまを端に寄せて玉ねぎを炒め、透き通ってきたら赤ワインを入れて煮たて、つぶしたトマト水煮を加えて弱火で15分ほど煮ます。
5.
(4)に砂糖としょうゆを加え、塩とこしょうで味を調えます。器に盛り、パセリのみじん切りをふります。
秋を代表する魚といえば、さんまを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。さんまはもともとは、「狭真魚(さまな)」と呼ばれていたものが訛り、さんまと呼ばれるようになったそう。秋に旬を迎える、細長い銀色の体が刀を連想させることから「秋刀魚」という漢字になりました。