【サフランの使い方】
粉末状の物でなく、原型そのままのサフランを使う場合は、ぬるま湯に浸けてもどしておきましょう。15分ほど経つときれいな黄色のスープがとれますので、それをお好みの量で使います。
 40分
 166kcal
(5人分)
●シチュールウ
1箱(97g)
●車えび(えび)
10尾
●ほたて貝柱
10個
●玉ねぎ
小1/2個
●人参
2本
●セロリ
2本
●さやいんげん
10本
●バター
大さじ2
●白ワイン
大さじ3
●生クリーム
 ※または牛乳1/2カップ
大さじ3~4
●水
4・1/2カップ
●サフラン
小さじ1/2
●ホワイトペッパー
 (あらびき)
少々
1.
えびは頭を残して殻をむき背わたを取ります。
2.
玉ねぎはみじん切りにし、人参は皮をむいて、1.5cm角・長さ5cm位の棒状に切ります。
3.
セロリは筋を取り、5cm長さの棒状に切ります。いんげんは筋を取り、沸騰した湯に塩を入れひとゆでし、半分に切ります。
4.
鍋にバター大さじ1を溶かして、えび・ほたて貝柱をすばやく炒めます。ホワイトペッパー・白ワイン・サフランをふり、弱火で2分ほど蒸し煮にし、汁ごと取り出します。
5.
鍋に残りのバターを溶かして、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。さらに、人参・セロリを入れサッと炒め、水を加え材料が柔らかくなるまで煮ます。
6.
火を止め、シチュールウを割り入れ、溶けたら(3)のいんげん(4)(汁ごと)を加え、弱火で2〜3分ほど煮ます。最後に生クリームを加え、ひと煮立ちさせます。
レシピ提供:エスビー食品株式会社
えびにはグリシンとベタインという2種類のアミノ酸が含まれており、これがエビ独特の甘みの秘密です。そしてあのぷりぷりした食感の秘密、それはえびの筋肉です。えびが勢いよく跳ねることができるのは、えびの体がほとんど筋肉でできているからです。