【えびの赤で彩り鮮やかに】
外からえびが透けて見えるよう、えびを最後にのせて巻きます。
 20分
 256kcal
(2人分)
●生春巻きの皮
6枚
●えび
6尾
●塩
少々
●鶏ささ身
1本
●サニーレタス
1枚
●大根
少々
●にんじん
少々
●塩
少々
●A  酢
大さじ1
   砂糖
大さじ1/2
   塩
少々
●青じその葉
3枚
●小ねぎ
少々
●にんにく
1/2片
●しょうが
1/2片
●B ナンプラー
大さじ2
   レモン汁
大さじ2
   砂糖
大さじ2
   一味唐辛子
少々
1.
生春巻きの皮は水にくぐらせるか霧を吹いて布巾にのせ、もどします。
2.
えびは背わたをとって塩ゆでにし、殻と尾を除いて厚みを半分に切ります。
3.
鶏ささ身はゆでて手でさきます。
4.
サニーレタスは5mm幅に切ります。
5.
大根とにんじんはせん切りにして塩もみし、Aを合わせてかけます。
6.
(1)に(3)〜(5)をのせ、半分に切った青じその葉と小ねぎ、えびを順にのせて巻きます。
7.
にんにくとしょうがはすりおろし、Bと混ぜ合わせます。
8.
(6)を器に盛り、あればトマトの飾り切りを添え、(7)のタレでいただきます。
『春巻き』は中国が発祥の料理ですが『生春巻き』はベトナム料理。その特徴は、米を原料としている食材を使うことなどが挙げられます。例えば、春巻きの皮は小麦粉から作られていますが、生春巻きの皮には米が原料のライスペーパーを使います。また、中国では『春巻き』と『生春巻き』を区別するために、生春巻きを『夏巻』と表現するそうですよ。英語の場合でも、春巻きは『spring roll』、生春巻きは『summer roll』と書くようです。海老の鮮やかな赤が透け、見た目も涼やかな夏レシピです。